電気と言うのは、発電量と使用量は同じではありません。発電された電気は水道の蛇口から一定量流れっぱなしと思ってもいいでしょう。そして発電されて実際に使うまでの損失もあります。その水を実際に使ったのが使用量です。
ガスや水道は、生産量と使用量はほぼ同じにんりますよね。
発電所はあらかじめ、ピーク時に足らなくならないように多めに発電しています。
たとえば、実際には平均的に80の電気しか使っていなくても、発電所は100の電気を発電しています。
ということは、20の電気が無駄になっていることになります。だったら、その20のあまっている電気を、ガソリンを使う自動車をやめて電気自動車につかえば、ガソリン車で出していた二酸化炭素が出ないことになります。
それに、自動車の充電をするのは多くの場合夜間になると思います。夜間は昼間よりももっと多くの電気が無駄になっています。
ですから、電力会社は夜間、深夜電力の値段をさげて無駄になるはずの電気を使ってもらおうとします。電気自動車も夜間に充電すれば、結局は電気を有効に使えることになります。
火力発電所で多くの二酸化炭素が排出されますが、ガソリン自動車を使わなければトータルの計算では二酸化炭素を減らしたことになります。電気を無駄なく有効に使うと言うことでしょうか。
つい最近、コンビニでの深夜営業を自粛と言う話題がありましたが、この場合も良く考えれば夜間の発電を無駄なく使うと言う面では、簡単には二酸化炭素の削減になるとは言えないかもしれません。実際に、深夜営業をやめた場合の二酸化炭素の削減にはほとんど約にはたっていないという計算がされていました。風紀の問題はあるかもしれませんが、雇用や経済への影響のほうが大きいと言えるでしょう。もちろん、電力会社も減収になりますから、電気料金の値上げや、脱化石燃料発電所の研究開発費にも影響を及ぼすかもしれません。
ただし、現在の電気自動車は、製造して数年間で蓄電池もだめになるそうです、ですから電気自動車を製造したり、廃棄したりする際に排出される二酸化炭素を考えた場合にはいったいどれくらいの環境への負荷がかかるのかは私にはわかりませーん!、
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